p9の図
平面造形のプロセス ○⇒◎⇒○の中に×
この土器には驚きました。
P11の図2 メソポタミアの古代遺跡サマラ(Samara)から発掘された土器
6500年前の図柄。…「水や生物などの自然界での動きがこの枠内で人工的に再構築された」⇒結果「造形的には隙のない世界が現出している。」
以下はサマラに関するWEB検索
https://en.wikipedia.org/wiki/Samarra/より引用
Samarran Culture (ca 5500–4800 BC)
2007年に「サーマッラーの考古学都市」としてユネスコの世界遺産に登録された。イラクの情勢に鑑みて、登録と同時に「危機にさらされている世界遺産」リストにも加えられた。
Iraq Museum Database Oriental Institute, University of Chicago The culture is primarily known by its finely-made pottery decorated against dark-fired backgrounds with stylized figures of animals and birds and geometric designs.
(文化は、主として知られているのは、きめ細かい動物、鳥、および幾何学上デザインの様式化された、暗く発火している背景に飾り付けをされた陶器です。)
This widely-exported type of pottery, one of the first widespread, relatively uniform pottery styles in the Ancient Near East, was first recognized at Samarra.
(この広く輸出されたタイプの陶器(古代の近東における最初の広範囲で、比較的一定の陶器スタイルの1つ)は最初に、サーマッラーで知られました)
The Samarran Culture was the precursor to the Mesopotamian culture of the Ubaid period.
(Samarran文化はUbaidの期間のメソポタミアの文化への先駆でした。)
https://en.wikipedia.org/wiki/Swastika
https://web.mit.edu/4.611/www/L5.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8D
https://www.symbols.com/encyclopedia/15/index.html
=== 引用 ==ナチスが鉤十字をシンボルとした理由には諸説ありますが、鉤十字というシンボルの存在自体ははるか昔からあり、ヒンドゥー教徒以外にもホピ・インディアンやアステカ人、ケルト人、仏教徒、ギリシャ人も使用していました。古いものでは、現在のパキスタン、モヘンジョダロ遺跡で、12000年前のものと推定される「鉤十字(スヴァスティカ)」が発見されています。=== 引用終了 ===
上の話だと、
なんと、1万2千年前のものと推定される「鉤十字(スヴァスティカ)」というものがあるのですね。
以上はおさらいでした…次いで文献逍遥にむかいたい