聖樹聖獣文様
聖ラウレンティウスの殉教
サン・ヴィンチェンツォ・ヴォルトウノ修道院聖堂 クリュプタ壁画824~8427
この壁画を見て、まるで獣頭人身で、ライオン色なので驚いた。
頭光もライオンヘアー
Wikipediaによれば、熱した鉄格子の上で火あぶりにされたtoiu.
カタコンベ(イタリア語:catacombe)は、地下の墓所のこと。もともとはローマのサン・セバスティアーノ・フォーリ・レ・ムーラ教会の埋葬場所のことを意味していたが、死者を葬る為に使われた洞窟、岩屋や地下の洞穴のこと全般を指すようになった。英語(catacomb)ではカタコームまたはカタクーム。(Wikipedia20150310)
この件、Wikipediaでは出典が無いが、宮坂朋(「埋葬美術―カタコンベと石棺」
小学館美術全集7)によると、この教会の場所を示す地名に由来すると言う。この教会が、窪地に建っていたため、「窪地のあたりau catacumbus」と呼ばれたのであると。⇒dura-europos.html
またローマのカタコンベはアウレリアヌス帝による城壁造営(271年)以後の、すべてカタコンベは城外の街道沿いにあるという。