ロータス文様
エジプトのロータス

植物としての蓮を見てきましたが、ここで、古代エジプトの蓮の図像をざっと見ます。
王と王妃 第18王朝
テーベ ナクト墳墓壁画
エジプトのロータス文様
浮き彫り装飾のある舗石
前7世紀・大英博物館
ロータスと蕾
つきの船の胸飾り・前1350頃
ツタンカーメン王の墓出土
エジプト博物館
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エジプトの聖なる植物
右手にロータス左の脇にパピルスを抱えている
「供え物を運ぶ男達」紀元前2400〜前2300頃
サッカーラ イドゥトの墓 浮き彫り彩色 |
上エジプト
(ファイユームからアスワンまで)
国華
ロータス
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国神
セト神
(白王冠)
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下エジプト
(メンフィスより北部デルタ地区)
国華
パピルス
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国神
ホルス神
(赤王冠)
ハヤブサあるいは
ハヤブサ頭を持つ人物の姿
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要するに、
「古代エジプト語でセシェン(sZn)。上エジプトの象徴。現在のエジプトの国花。」
(http://www.geocities.jp/kmt_yoko/PlantsEgypt.htmlで、5千年にわたる数々の図像があります・・

この「基本的」文様については、下に発展リンクがあります・・
オシリスのすわる台座から咲いているのも不思議です・・

蓮の文化
花言葉:あなたを愛しています。
ハスEastindian lotus flower は、
エジプト王のオシリスに捧げられた花
オシリスは、大変に雄弁だったので、
「雄弁」という花言葉がある
エジプトでは太陽神とゆかりの深い
「再生の象徴」 聖なる花であった
(蓮ではなく睡蓮の一種であった)
ハスの花の花言葉;雄弁。遠ざかった愛。(西洋)
ハスの葉の花言葉;撤回
ハスの実の花言葉; あなたを思うとせつなくて眠れない(中国)
中国でははじめ 恋の象徴 その後 仏教の象徴に

そのほかの国と蓮のイメージ・伝説
ハスの伝説
インドでは、
極楽浄土はハスの花の形をしているという思想があった
仏教と切り離せない花
極楽の花「蓮華」
釈迦(仏陀)は、生まれるとすぐに立って歩いたという
生まれたばかりの釈迦が歩きはじめると、
最初に地面に足を着いたところからハスが生まれ、
北に向って七歩歩んだその足跡のひとつひとつから、
大輪の蓮の花が咲いた。
そして、釈迦は、蓮の花に立ち、
「天上天下唯我独尊」と、
第一声をあげた・・・・・と伝えられている。
仏教では、生きている間に善行を積んだ人は
ハスのつぼみに包まれて極楽にいけるし、
その後もハスの花の上に坐って、
何の悩みもなく憂いもなく平和に暮せると言います。
ギリシャ 蓮を「ナイルの花嫁」と呼ぶ
山に磔にされていたプロメテウスを救った
ヘラクレスに捨てられて
ナイル川に身を投げたニンフが、
ハスに生まれ変わった
ギリシャ・ローマの転身物語では
蓮の花は海神ネプチューンの娘が
淫らな神
プリアポスから逃れるために変身した
メソポタミア起源のロータスとファルコンイメージ
ハスは花の中で最も美しく、最も優れた香りの一つとされ、
インドでは、最高の美女のことを「
パドミン(蓮女)」といい、
「ハスのような美しさだ」と形容します。
また、ベトナムでは最も高価なお茶には、ハスの香りがつけられています。
FROM 資生堂
Copyright 1998 Shiseido Co., Ltd.
香りの読み物 蓮ギャラ- :酒井武史
きょうの花・8月8日

蓮の詩
蓮は泥中に咲きながら、その汚泥にそまらず、
清らかで美しく香気を放つことから、
清純と美しさの象徴
「荷風送香気」は孟浩然の詩語
夏日南亭懐辛大 孟浩然
山光忽西落 池月漸東上
散髪乗夕涼 開軒臥閑廠
荷風送香気 竹露滴清響
欲取鳴琴弾 恨無知音賞
感此懐故人 終宵勞夢想
<WEB上のゴージャスなロータス>
<ハスの群生池の場所>
生命の樹に描かれた文様
【ロゼット】
もとは、蓮を正面から見た形であるが、
実際には花の種類に関係なく、
正面 から見た花の形をデザイン化したものをいう
【パルメット】
もともと蓮の断面の形と言われるが、
実際はバラ、ダリア、ユリなど
様々な花の断面 をデザイン化したもの。
エジプト、ペルシャ、イラン、
ギリシャ・ローマ、中国に拡がり、
互いに影響し合いながら展開した。
<文化>の語源cultureの語源の第一義は
<耕作〜栽培>なのですから、
<蓮を栽培すること>だけでもすでに
<蓮文化>だそうです・・・(ヘ_ヘ)
・・(蓮文化研究会掲示板より引用)
(2003/8/22)
月刊ロータスファン
蓮花茶(ベトナム)
マカオの国旗
マル二食品(宮城県) 蓮のお料理レシピ
珍獣様の博物誌 蓮の糸で布を織る(ミャンマー)
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(このページは 2001/08/10 初UPしました)