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伊藤 俊治さんの唐草抄―装飾文様生命誌
出だし
唐草は古代エジプト時代にはじまるといわれる
数千年もの歴史を持つ人類の普遍的なイメージである。(*1)
唐草は草花文様の一種と考えられるが、重要なのは文様そのものというより
縦横無尽に空間を埋め尽くしてゆくかのようなその潜在的なエネルギーであろう。
序文タイトルは、「美の生命力と唐草」…でした。
唐草図鑑になぜエジプト図像の項目があるのか?それは
古代エジプトは唐草文様ばかりでなく現在よく見られる意匠の根源といえるから。
(エジプトの魅力インデックス)
「唐草の起源については諸説があり、特定することは困難だが、古代エジプトに見られる弧線の植物文様や帯状の渦紋が唐草の母体になったのではないかと思われている。また一般的にはギリシヤで派生したアカンサスの植物曲線文様がその原型ではないかともいわれる。」
|Ankh アンク| Djed pillarsジェド柱|Ouasウアス杖|
|ヘルメスの杖|アスクレピオスの杖|
|プタハ神の笏|
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