唐草図鑑

唐草図鑑更新挨拶

葡萄からくさ
このモザイクについて
唐草文様の謎を「ちょっと調べて楽しんでみましょうか。」 と始め、現在は(唐草文ドメイン)で運用。
⇒ 初めの目次はこちらです

更新挨拶/記録

スクロール唐草 ※このサイトのスタートページは、目次からどうぞ。

2021-1

WordPressで研究日誌


https://karakusamon.com/wp/

サイトの作り方も変わってきました。
ここで更新案内的にWordPressも援用していきます。
[ブログは研究をまとめるために役に立ちます。
毎日書くことで文章就業になるし、研究日誌にもなる]・・と
「独学で研究をまとめる」(「日経おとなのOFF」2019年5月号)にもあり、
もう少し心得を追記すると

研究をまとめるチェックポイント

  • 自他の見解を明確に区別しているか?(要約と自分の見解を混同しないことが肝心)
  • 読みやすい文章になっているか?(中身が整理され、読み手ににわかりやすい構成。表現を心掛ける)
  • 引用のルールを守ったか? (地の分との区別反名家にして、出典を明記する。引用は原本から行うべき。

2020-12


「奏楽の天使」(部分)
光の反射が描き出された
パイプオルガンの金属部分。
(今年もアドヴェントカレンダーで
クリスマスカウントダウン)

2020-07

NHK:2020年7月18日(土)の番組:「チコちゃんに叱られる!」で、ラーメンどんぶりの謎をやっていました。ラーメンのどんぶりになぜぐるぐる文様があるのかという話で、明治20年代に、かっぱ橋道具街(東京都)にある陶磁器専門店「小松屋」の先々代の清太郎という人が、中国のイメージのあるどんぶりが欲しいといわれて、九谷焼の伝統の雷文をいれたということだ。番組でなくこちらのサイト(ねとらぼ)によれば「模様自体の歴史は長いものの、ラーメン丼に使われるようになったのは比較的最近」ということで、
参考サイトの紹介もありました。 
小松屋
(かっぱ橋道具街)
The Complex Greek Meander 

2020-06

文献見直しのほかページ上部に目次リンクを入れました。

2020-05

今まで見てきた空想動物・怪物の頁をまとめて俯瞰することを
最近のメインにしています。

2020-04

Santas Justa y Rufina, Sevilla. Hernando de Valladares
Museo de Bellas Artes de Sevilla.
Frontal de altar del desaparecido Convento de la Asunción, Sevilla (h. 1600)
怪物イメージ(ルゴフのユニコーンとメリュジーヌ)を見ていて、アンテペンディウムantependiumというものに遭遇した。
Antependium Straßburg c1410 makffm 6810 image01
Antependium Straßburg c1410

2020-03

この6月、南フランスのアルルと、北イタリアのまさに新型コロナウィルスの巣窟となった?パドヴァあたりに行こうと思っていたのが、突然、1年いや2年か3年か?行けなくなってしまった・・・
気分としては鎖国時代である・・(;'∀')
文献ページを見直し。(計3頁)
美術史家追記

2020-02

日本の青海波から、西欧の鱗文様までを見終えた・・
しばし、視覚芸術の意味的なもの(聖獣・怪獣)を見ていたが、休止し、しばし、幾何学文様にシフトした。星・渦巻文様は太古の文様として、別にみていたが・・幾何学文様のまとめページ作成。

2020-01

色と形を探求する」(放送大学 教材)

第7章の「文様の伝搬」(講師 大橋理枝)に、
文様とは「同じモチーフが繰り返して現れる図像」(by宮下佐江子)という定義。
紀元前6000~5000年にあらわれたメソポタミアの印章の文様の順で、一番古いのは、幾何学文様で、その200~300年後に動物文様が現れ、最後に植物文様があらわれた、といった話に始まり、「異文化屈籍現象(再発明)」、日本の幾何学的な文様のルーツの話に終わる。
「大昔の原始人だから大したことないと思うのは間違い」、というのは確かに!
日本の文様だと考えられている、七宝文様、青海波の話・・→こちらへ(20200123)


2019-11


(右端に注目 唐草柱頭の上にライオン犬狼の三つ頭)

このところは若桑みどりさんを読んでいた。
結局は、パノフスキーになるのだが・・
蛇に巻かれた獅子・・・・これが、三面像、時の寓意、「ヒエログリフ(エジプトの秘密文字)」に関係すること・・これらをみてしかる後に、アイオンに戻ることになった・・
来年の旅では、アムステルダムの市議会議事堂、ヴェネツィアのティツィアーノの絵を見ることもテーマになりそう。

2019-9

モワサック修道院のポーチの貧者ラザロから、擬人像などを見ている。ラザロの犬から、ケルベロス、ケルベロスから三面像・・
辻佐保子さんの『中世絵画を読む』が面白い。

me ちょっとすごいDigitalコレクション
■写本パリ国立図書館のGallica
https://libmma.contentdm.oclc.org/cdm/
University of Wisconsin Digital Collections

唐草文様
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