唐草図鑑
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西欧初期中世の美術

インキュナブラ

インキュナブラと彩色写本

Bucheinband.15.Jh.r.Inkunabel.jpg
"Bucheinband.15.Jh.r.Inkunabel" by not applicable - Ex Bibliotheca Gymnasii Altonani (Hamburg). Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.

インキュナブラ(incunabula、単数形はincunabulum)は、「西欧で作られた最初期の活字印刷物のことであり、15世紀(グーテンベルク聖書以降、1500年まで)に活版印刷術を用いて印刷されたもの

https://www.kufs.ac.jp/toshokan/german0506/ger_frame3.htm:
[揺籃期本(インキュナビュラ)とは、15世紀の半ばにドイツ人のヨハネス・グーテンベルク(Johannes Gutenberg, 1394-1468)が鉛鋳造活字による印刷術を発明してから、15世紀中の約50年のあいだに印行された本の総称である。]

 出版学者箕輪 成男著『紙と羊皮紙・写本の社会史』では7万5千冊という話だ。→publishing.html

 →箕輪 成男著『紙と羊皮紙・写本の社会史』publishing.html(出版学)
パピルス(エジプト)
粘土(オリエント)
紙(中国)

イシドールス(6-7世紀)
カシオドールス(7-8世紀)
ラバヌス・マウルス(8~9世紀)
ユトレヒト詩篇 (9世紀)
ランスベルグのヘラードの写本(12世紀)
ユニコーンボルソ・デステのユニコーン(15世紀)

中世ロマンス ラアファエロ前派と写本

ギュンター・ツァイナー(英語版)がこの街に移住したことが、アウクスブルクの印刷業隆盛の端緒であった。1エルハルト・ラートドルト(ドイツ語版)はヴェネツィアから移入したアンティーク体を洗練させた。この他に、15世紀から16世紀への変わり目頃に印刷工場も造られ、アウクスブルクはヨーロッパで最も名高い出版都市に数えられるようになったシェーンスペルガーの Theuerdank はルネッサンスに出版された書物で最大の成功を収めた作品である。(Wikipedia

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